【スクープ最前線】習主席が進める“粛清”Xデー間近…日本政界にも飛び火か (1/3ページ)

2015.01.14


李鵬元首相【拡大】

 中国の習近平国家主席による「反腐敗運動」という名の権力闘争が激しさを増している。昨年は、エネルギー利権をむさぼってきた「石油閥」や「石炭閥」を一網打尽にしたが、2015年は李鵬元首相が率いる「電力閥」が標的にされそうなのだ。李元首相の周辺には、自民党幹部と極めて近い人物もおり、粛清の余波が日本を直撃する危険もある。ジャーナリストの加賀孝英氏が中南海の深層に切り込んだ。

 「えッ、日本は、中国に弱みを握られているということか?」

 旧知の自民党幹部はそう言うや、顔色を変えて絶句した−。

 習主席が強硬に進めてきた、中国共産党や人民解放軍関係者の粛清が、いよいよ最大局面を迎えようとしている。

 昨年はまず、「上海閥」を率いる江沢民元国家主席の腹心だった、「警察・公安のドン」で「石油閥」を代表する周永康前政治局常務委員一派が「巨額不正蓄財とクーデター疑惑」で失脚した。続いて、中国共産主義青年団(共青団)出身で構成する「団派」を率いる胡錦濤前国家主席の大番頭、「山西省のドン」で「石炭閥」を代表する令計画・人民政治協商会議副主席の一派も失脚させられた。

 昨年処分された党員は2万3646人(7日、中央規律委員会発表)。何と、一昨年の3倍増だ。中国政府関係者が次のように明かす。

 

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