【視線】中国メディアによる日本=軍国主義者の宣伝はウソだとわかった…訪日中国人が投稿する“感動”おもてなしの数々 (1/2ページ)

2015.01.20


 13日、上海の日本総領事館で開催された、査証発給要件緩和に関する旅行会社向け説明会(共同)【拡大】

 訪日観光から帰国した中国人がブログや中国版ツイッター微博(ウェイボ)などで、日本で受けた「感動」を綴(つづ)るケースが増えている。

 ホテルや百貨店、観光地で丁寧なおもてなしを受けた一部始終や、忘れ物や落とし物がすぐに手元に戻ってきた経験など、多くの日本人にとってごく普通の出来事でも興奮ぎみに投稿するようすは興味深い。

 なかには、日本人があまり気に留めていないサービスに関心を示す投稿もある。

 地下鉄駅の自動券売機の使い方がよく分からず、呼び出しボタンを押したら券売機の隣の小窓から駅員が顔を出し、親切に教えてくれて感動したというケース。ショッピングモールでいくつもの店の買い物袋を抱えていたら、最後に買い物をした店は他店の商品までまとめて大きな袋に入れ直してくれ、さらには袋のプラスチック製の取っ手が手に食い込まないよう柔らかいクッション材を巻いてくれた体験談などだ。

 以前に比べれば、中国でも都市部では顧客に対するサービス精神はずいぶん向上したようにみえるが、それでも買い物客に礼のひとつも言わずにおつりを投げてよこす店員や、レストランで自分の注文の取り間違えを謝るどころか、客が悪いと言わんばかりに不機嫌になるウエートレスは後を絶たず、目くじらを立てる方が煙たがられる始末。それが普通だと思っていた中国人が日本で感じる驚きは大きいに違いない。

 サービス以外にも自動販売機の多さや商品の多彩さへの感動、空港や駅などでの案内表示板のわかりやすさ、年配の観光客や障害者にも優しいバリアフリーなど、工夫が凝らされた街のようすを写真やビデオ付きで好意的に紹介する投稿があふれる。

 ぎくしゃくする関係や根深い反日感情とは裏腹に、こうした好反応の広がりが、訪日客急増にも関係しているのではないか。

 

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