【新・悪韓論】「悪罵表現」大国の本領 ナッツ姫めぐる報道でついに“伏せ字記述” (2/2ページ)

2015.01.22


「ナッツ姫」こと趙被告が叫んだ言葉は何だったのか (聯合=共同)【拡大】

 男性に向かって言う「××」と、女性に対して使う「××」とでは違っている公算が大きい。後者の場合、検察の起訴状を引用する記事でも、新聞には載せられない表現だったわけだ。

 深窓で育った姫は、どこでそんな言葉を覚えたのだろうか。

 財閥ではなく「政閥」の深窓で育った姫(朴槿恵=パク・クネ=大統領)はさすが、新聞が「××」と記すような言葉は使わない。せいぜい博打用語だ。しかし、大統領の比喩表現には危ういものが少なくない。

 「ブルドッグよりも珍島(チンド)犬がよりいっそう、一度かみつけば肉がちぎれるまで放さない。われわれは珍島犬の精神で取り組まなければいけない」(14年2月6日)

 「もつれた糸を解く最も速くて確実な方法は何か…糸のもつれを切ってしまうことだ」(14年9月3日)

 「担当官庁がその(規制の)存在理由を明確に説明できなければ一括して廃止する“規制ギロチン”を拡大する」(14年11月25日)

 …いや、恐ろしいですね。 

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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