【中国ネットウオッチ】「敬服すべし」中国も驚愕、日本人人質家族のふるまい…理解できない声も「社会に謝るとは恐ろしい民族だ」 (1/2ページ)

2015.02.11


邦人人質事件を報道する2日付の中国各紙(共同)【拡大】

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件は、発生直後から中国でも大きな関心を呼んだ。湯川遥菜さん、後藤健二さんを殺害したとする画像が相次いで公開されると、中国のネットは、「やった!日本人は殺せ、安倍も殺せ!」などの暴言や、それらをたしなめる意見、「日本政府が何もしなかったのは軍拡の口実がほしかったためだ。かわいそうな2人…」といった的外れな分析など、多種多様な書き込みであふれた。ただ、家族が示した態度に対しては、韓国がそうだったように、中国のネット世論も驚きの声を上げた。その中身は、日本人に対する「尊敬」であり、「恐怖」であった。

 湯川さんが殺害されたとする画像がインターネット上に公開された翌日の1月25日、報道各社の代表取材に応対した湯川さんの父親は、「みなさまにはご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪し、「政府や関係者の方々のご尽力に深く感謝します」と述べた。

 冷静さを保ち、政府をはじめ、関係者への謝罪と感謝を口にする姿に感銘を受けたネットユーザーらは、父親の言動を伝えた中国メディアのサイトに、

 「日本人の素養、常に自己の利益よりも上に常に国家や社会を置いている」

 「日本人は大嫌いだが、この素養は、学ぶに値する」

 「敬服せざるを得ない」

 「これが日本人の精神構造だ。何事においても他人の立場で考え、迷惑をかけないようにして、互いに礼儀を尽くす。大いに学ばなければならない」

 などと次々に書き込んだ。

 

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