F1韓国GPめぐり最大120億円の違約金騒動 杜撰運営に続く恥の上塗りか (1/2ページ)

2015.02.12

 自動車レースの世界最高峰、フォーミュラワン(F1)の韓国グランプリ(GP)の大会組織委員会が、大会を開催できなかったとして、F1側から最大120億円もの違約金を請求される見通しであることが分かった。過去に開かれた大会でもずさんな運営ぶりが批判されたが、巨額違約金で国際的な恥の上塗りとなってしまうのか。

 韓国GPは、同国南部にある全羅南道の霊岩(ヨンアム)で2010年から13年まで開かれたが、財政難から14年シーズンの開催を断念した。昨年12月に国際自動車連盟(FIA)が発表した15年シーズンの暫定カレンダーには5月に韓国GPが組み込まれていたが、結局、予定から除外された。

 AFP通信によると、全羅南道の地元自治体関係者などで構成される韓国GPの組織委員会に対し、F1の興行権を持つフォーミュラワン・マネジメント(FOM)から通達が届き、15年大会の開催に必要な銀行の信用状を用意できなければ契約に対する「重大な違反」になることが伝えられたという。

 朝鮮日報によると、組織委は昨年と今年、韓国GPを開催できなかったことによる違約金として最大1億ドル(約120億円)を支払わねばならない見通しとなったという。組織委は韓国GPを16年まで開催する契約をFOMと取り交わしており、来年の不開催に伴う分についても違約金を支払わねばならない状況に追い込まれそうだと報じている。

 

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