【スクープ最前線】米、韓国に重大疑念 リッパート大使襲撃事件「極秘調査」開始 (2/3ページ)

2015.03.10


金容疑者の暴挙をゆるした韓国の大失態にリッパート大使の怒りも収まらない(AP)【拡大】

 中央日報(日本語版、7日)は、リッパート大使が事件後、ツイッターで「(米韓が)一緒に行きましょう」とメッセージを送り、韓国国民から「頑張ってください」などという激励が急増したことを取り上げ、米韓同盟がかえって好転したと報じた。記事のタイトルは「『リッパート効果』テロに勝つ」だった。

 信じられない「浮かれよう」ではないか。

 だが、驚かないでいただきたい。外交上の社交辞令はともかく、米国は韓国を許してはいない。むしろ重大な疑念を抱いている。米国務省のハーフ副報道官も6日、「米国は韓国側の警備態勢を問題視し、調査する」と明言していた。

 そもそも事件直前、米韓関係は微妙だった。シャーマン米国務次官が先月末、「政治指導者が過去の敵を非難することで、安っぽい喝采を浴びるのは難しいことではないが、このような挑発は機能停止をもたらす」と講演。韓国内では「発言は日本寄りだ。許せない」などと、反米感情が爆発寸前だったのだ。

 以下、複数の米政府、米情報当局関係者から得た情報だ。とくとお読みいただきたい。

 「リッパート大使など、韓国在住の米国人に危険が迫っていたことは韓国側も理解していたはずだ。それなのに、犯行現場の会場内はなぜか、厳重な警備態勢がとられていなかった。こんな不備はあり得ない」

 「金容疑者は親北朝鮮活動家で、駐韓日本大使にコンクリート片を投げて逮捕された危険人物だ。韓国情報当局も監視下に置いていたはず。なぜナイフを持って簡単に会場に入り、なぜ大使を襲いやすい席に座れたのか。こんな偶然が重なることは100%ない」

 そして、米情報当局関係者はこういう。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。