リッパート大使への善意の差し入れ…病院側が丁重に断る 韓国紙で話題に

2015.03.10


「犬好き」で知られるリッパート駐韓米国大使(聯合=共同)【拡大】

 暴漢に襲撃され、ソウルの病院に入院しているリッパート駐韓米国大使に、韓国ならではの独特な差し入れが届けられ、現地メディアで話題になっている。大使の早期快癒を願う“善意の贈り物”なのだが…。

 韓国紙「中央日報」(日本語電子版、7日)などによると、リッパート大使が入院する病院に6日朝、70代の男性が、犬肉とワカメのスープを見舞いの品として持参した。男性は「リッパート大使に(激励の意思を)伝えたい」と話していたが、病院側が「丁重にお断りした」という。

 朝鮮日報(同、9日)は、犬肉が「韓国では体にいいとされる」とする一方、「リッパート大使は愛犬家として有名で、犬の肉を食べることに抵抗感のある欧米人の心情を考慮すれば、思慮に欠ける行動だといえる」と論評した。

 同紙は「リッパート大使が入院中の病院でキムチを食べ元気を出した」というインターネット・メディアの記事も紹介。この記事に「ファイト!」というコメントを書き込んだ大学生(25)のエピソードなどを取り上げ、「全快を願う市民たちから応援メッセージが続々と寄せられている」と伝えている。

 食文化は、その国の自然や歴史、文化などを背景に育まれる。韓国では、犬肉煮込み料理「補身湯(ポシンタン)」が、スタミナ料理として食されているという。

 

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