反日利用の朴槿恵氏 ベトナム虐殺問題ではブーメランが襲う (1/2ページ)

2015.04.24

 今年はベトナム戦争終結から40年にあたる。そのタイミングで韓国軍による虐殺の生存者が生き証人として初めて訪韓した。

 訪韓したのはグエン・タン・ラン氏(63)とグエン・ティ・タン氏(54)。2人のベトナム人は4月4日から1週間にわたって韓国各地の懇談会や講演会に参加する予定だった。しかし、ベトナム戦争の退役軍人団体である「枯葉剤戦友会(大韓民国枯葉剤後遺症戦友会)」が行く先々で抗議活動を展開した。

 実はベトナム戦争被害者の招聘を主導したのは、慰安婦問題で反日の急先鋒を担う挺身隊問題対策協議会(挺対協)だった。

 2人のベトナム人被害者は元慰安婦と面会し、挺対協が毎週水曜にソウルの日本大使館前で行なっているデモにも参加した。

 挺対協では、韓国政府がベトナム人に謝罪し補償をすれば、日本政府に元慰安婦への謝罪や補償を要求しやすくなるという考えもある。

 改めて書くまでもないが、日本政府は元慰安婦に何度も謝罪しているし、1965年の日韓請求権協定で計5億ドルの無償・有償借款を供与している。その後も民間資金を活用した補償を続けてきたが、それを拒否したのは挺対協など韓国側だ。一部のネトウヨはいざ知らず、“歴史修正”に走る朴槿恵・大統領と日本の対応は全く違うといっていい。

 一方の枯葉剤戦友会は、「反日」では路線を共にする挺対協と、ベトナム虐殺問題では完全に対立する。

NEWSポストセブン

 

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