「反日」に凝り固まった朴大統領に“警告”か ケリー米国務長官が訪韓

2015.05.12


ケリー米国務長官の最終警告で、朴大統領は目が覚めるのか(AP)【拡大】

 ケリー米国務長官が16〜18日に中国と韓国を訪問する。今秋の中国の習近平国家主席、6月中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領による訪米の事前調整とされるが、注目されるのは「反日」で凝り固まった朴氏への対応だ。東アジアの安全保障情勢などを踏まえて、歴史問題で悪化したままの日本との関係改善を強く促すという。

 中韓歴訪は、米国務省が11日に正式発表した。ケリー氏は16、17両日に北京を訪れ、中国政府高官と会談。17、18両日にはソウルで、朴氏と尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と会談する。

 米政府当局者によると、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)開発を加速させている状況なども踏まえ、ケリー氏は朴氏らに対し、日米韓3カ国の連携が重要であると強調する予定。日米同盟の強化が確認された、先の日米首脳会談の結果についても説明するという。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「朴氏は就任以来、米中両国をてんびんにかけて、日本には歴史問題で譲歩を迫る外交政策を続けてきた。ところが、日米首脳会談で、朴外交は完全敗北した。ケリー氏としては『いい加減、目を覚ませ!』と最終警告をしに行くのだろう」と分析する。

 こうした国際情勢に気づいたのか、韓国紙の報道も変わり始めた。

 朝鮮日報(日本語版)は9日、デジタルニュース本部長による「韓国の反日ポピュリズムが招いた自縄自縛」という、朴政権の外交姿勢を批判するコラムを掲載。中央日報(日本語版)も11日、論説委員の「朴槿恵、金大中の親日に学べ」というコラムを掲載した。

 朴氏は、君子豹変(ひょうへん)できるのか

 

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