韓国キムチ貿易が大ピンチ「宗主国の地位が揺らいでいる…」 格安中国産拡大

2015.05.18


キムチといえば韓国料理の看板だったはずだが…【拡大】

 韓国の「キムチ貿易赤字」が悪化している。中国から低価格のキムチが輸入される一方、円安などの影響で日本への輸出が減少したためだ。韓国メディアは「中国キムチに食卓を奪われた」「キムチ宗主国の地位が揺らいでいる」と嘆く。

 聯合ニュースなどが報じた。韓国関税庁輸出入貿易統計によると、昨年の韓国のキムチ輸入量は21万2938トンだったのに対し、輸出は2万4742トンと約10分の1。金額ベースでみても輸入の1億439万ドル(約125億円)に対し、輸出は8403万ドル(約100億円)にとどまった。

 韓国が輸入するキムチのほとんどが中国産。韓国産の半額から3分の1の低価格を武器にシェアを伸ばす。しかし、韓国から中国への輸出は炒めて殺菌されたキムチしか認められておらず、量もごくわずかだという。

 一方、輸出の7割近くを占める日本向けは、円高だった2011年をピークに減少を続け、昨年の輸出額は11年より35%も減ったという。

 外交同様、キムチも日本と中国のはざまで苦しめられている構図だ。

 

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