【新・悪韓論】韓国メディアの歪曲報道は韓国人を知的奈落に落とし込む滑り台 (2/2ページ)

2015.06.04


韓国メディアの報道が、「反日」デモを煽っているのか(AP)【拡大】

 「職業・所属・年齢・専門を問わず、会の綱領・会則に賛同する人が自由に入会し参加できる、誰にでも開かれた全国的な学術団体です」とある。

 「開かれた全国的な学術団体」に、まるで政党のように「綱領」があるとは。で、綱領も見た。

 「第五 われわれは、国の内外を問わず、すべての進歩的な学徒や団体と力を合わせ、祖国と人民との文化を高めようとする」

 戦後教育の呪縛を抜け出せないまま「私=進歩派=良識派」と信じている歴史好きの集まり。または(元)教師を中心とする「集団」のようだ。

 HPの「科学運動」という欄には、「教育現場での『日の丸』『君が代』強制に反対する声明」(2001・05・26)、「朝鮮学校を『高校無償化』措置から除外する日本政府の動きに対する抗議声明」(2010・05・22)などとあった。

 朝鮮日報(5月26日)は「日本人学者『否定する人々は専門家ではない』」との見出しで、「慰安婦は強制連行された」との見解を否定する日本人は「専門家ではない」とする「日本の歴史学者」の見解を伝えている。こうした見解こそ「私たち=学者=絶対正しい」式の“独善”ではなかろうか。

 極め付きの面白さは、中央日報の社説(5月27日)だ。この重大事実を「朝日」しか報道しなかったことを取り上げ、他の日本各紙を「制限された情報だけを選んで読ませる選択的報道は、読者らにバランスを保った見解を持たせないようにする。消極的歪曲であり『ジャーナリズムの自殺行為』だ」と、ありがたき説教を垂れてくださっているのだから爆笑だ。

 こうした社説や記事を読んで、韓国人のバランス感覚は、ますます失われていくのだ。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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