韓国紙、池上彰氏に噛みつく 曲解も甚だしい的外れな批判に池上氏は… (1/2ページ)

2015.06.17


池上彰氏【拡大】

 日本に批判的な論調が目立つ韓国メディアが、今度は売れっ子ジャーナリストにかみついた。ニュース解説でおなじみNHK出身のジャーナリスト、池上彰氏(64)が、韓国の国内事情について取り上げた番組の内容が同国で波紋を広げている。大手韓国紙が、番組内での池上氏の発言を「韓国をおとしめる発言」と問題視。なかには同氏の解説の主旨を取り違えて勝手に憤るなど過剰反応ぶりを示している。

 韓国がやり玉に挙げているのは、今月5日に放送されたフジテレビ系の特番『池上彰緊急スペシャル!』。池上氏が司会を務めて時事問題などを解説する番組で、この日は「知っているようで知らない韓国のナゾ」と題し、今年で国交正常化50周年を迎える日韓関係を取り上げた。

 その中で、池上氏は韓国の建国の経緯に触れ、「日本が(太平洋)戦争に負けて朝鮮半島から引き揚げた後に国がつくられた」「ある種『棚からぼた餅』的に国ができちゃった」などと説明した。

 朴槿恵(パク・クネ)政権を中心として国全体が、日本を目の敵にする「反日」ムードに支配されている現状についても言及し、「韓国自身が自信を持てるようになれば、『反日』と今ほどは言わなくなるのかもしれない」と見解を述べた。

 こうした池上氏の発言に敏感に反応したのが、大手紙、朝鮮日報だ。

 同紙は10日付電子版で、池上氏が韓国の建国の経緯について述べた部分に「常識以下の水準の発言を並べた」「放言」などと反発した。

 記事には池上氏の発言を曲解しているところもあり、例えば、4月末の安倍晋三首相による米上下両院合同会議での演説。韓国への謝罪が盛り込まれていなかったことに朴大統領が不満を述べたことに関し、池上氏は「アメリカ議会でアメリカの国民向けの演説。そこに『韓国側への謝罪がなかった』と不満を述べるのはいかがなものか」と疑問を呈した。

 

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