朴政権「70年談話」に反論できず…室谷氏「日米を刺激したくない計算も」 (1/2ページ)

2015.08.18


巧みな戦後70年談話で一番悔しい思いをしているのは朴槿恵大統領か(AP)【拡大】

 安倍晋三首相による「戦後70年談話」の発表を受けて、報道各社の世論調査の結果が出てきた。中国や韓国が求めた「侵略」「おわび」といった言葉を巧みに組み込みながらも、「子や孫たちに『謝罪』を続ける宿命を背負わせない」と明言したことが好感されたのか、「評価する」との声が「評価しない」を大きく上回り、内閣支持率も急回復した。朴槿恵(パク・クネ)政権は真正面から反論できず、降参状態となっている。

 「物足りない部分が少なくないのは事実だ…」

 朴大統領は15日、韓国の「光復節」の式典で演説し、前日発表された安倍首相の戦後70年談話について、こう語った。地団駄を踏むような朴発言の詳細は後述するとして、談話はおおむね、日本人には好意的に受け止められているようだ。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)、共同通信の世論調査結果が17日までに明らかになった。

 まず、談話については、「評価する」が、産経・FNNで57・3%、共同で44・2%。「評価しない」が、それぞれ31・1%と37%で、いずれも「評価する」が「評価しない」を上回った。

 内容については、安倍首相が「戦争に何ら関わりのない世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と表明したことについて、産経・FNNで66・1%もが「評価する」と返答。「植民地支配」「侵略」「反省」「おわび」の4つの言葉を盛り込み、「歴代内閣の立場は今後も揺るぎない」と語ったことにも、同調査で59・8%が「評価する」と答えた。

 

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