朴大統領、抗日行事ドタキャンか 北の挑発、中韓関係にクサビの可能性 (1/2ページ)

2015.08.22

 北朝鮮と韓国による軍事境界線を挟んだ砲撃戦を受け、北朝鮮は準戦時状態に入り、短・中距離弾道ミサイルを発射する構えを見せている。一方、韓国は「北朝鮮が挑発を行えば強力な報復を加える」と警告した。軍事的緊張が高まるなか、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、北京で9月3日に開かれる「抗日戦争勝利70周年記念行事」への出席をキャンセルする可能性が出てきた。

 「わが軍隊と人民は単なる対応や報復ではなく、わが人民が選択した制度を命懸けで守るため全面戦争も辞さない立場だ」

 金正恩(キム・ジョンウン)第1書記率いる北朝鮮の外務省は21日、このような声明を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。異常な決意を裏付けるのか、北朝鮮軍の不穏な動きが確認された。

 韓国・聯合ニュースは同日、北朝鮮東部の元山(ウォンサン)付近で短距離弾道ミサイル「スカッド」を、北西部の平安北道(ピョンアンプクト)で中距離弾道ミサイル「ノドン」を発射する兆候があると報じた。米韓連合軍が偵察衛星の画像を通じて確認したという。

 朴氏は、砲撃があった地域を管轄する第3野戦軍司令部を訪問し、「どのような挑発も、われわれは決して許さない」と述べ、挑発があれば現場指揮官の判断で、容赦なく断固たる対応を取るよう指示した。

 

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