日本で韓国食品“離れ”加速 ラーメン、キムチ、マッコリ…対日輸出額「激減」 (1/2ページ)

2015.09.02

芸能人を招き、2年前に都内で開かれた辛ラーメンのPRイベント。だが、日本での販売は…
芸能人を招き、2年前に都内で開かれた辛ラーメンのPRイベント。だが、日本での販売は…【拡大】

 韓国食品が、日本で深刻な売り上げ不振に見舞われている。韓流ブームがピークだった2011年と比較すると、昨年の対日輸出額は、マッコリが8割減、即席麺が半減となった。他にも焼酎、キムチなど定番の韓国食品が軒並み減少。韓国では円安や日本の「嫌韓感情」が輸出減の原因とする分析が目立つが、韓国食品離れは加速しているのだ。3日に中国・北京で開催された「抗日戦争勝利70周年記念行事」の軍事パレードを参観した朴槿恵(パク・クネ)大統領だが、低空飛行の経済状況のなか、行ってる場合ではないのでは…。

 韓国で先ごろ、ある食品の転落ぶりが報じられた。日本でもなじみのある「辛ラーメン」など韓国の即席麺の輸出額はこれまで増加傾向にあったが、昨年、減少に転じたという。

 最大の要因は、日本への輸出額が減少したこと。韓国関税庁が4月に発表した輸出動向によると、即席麺は、ピーク時の11年には約1万1400トン、金額にして5278万ドル(約64億円)を日本に輸出。だが、その後は減少傾向が続き、14年の輸出は2447万ドル(約30億円)とほぼ半減した。輸出に占めるシェアも12年までは日本がトップだったが、14年は11・7%にまで減少し、中国(16・6%)、米国(12・5%)を下回った。

 即席麺だけではない。韓国の経済ニュースサイトによると、韓国の伝統的な濁り酒、マッコリは14年の対日輸出額が11年に比べて81%減となった。13年との比較でも32・8%の大幅減。全輸出額の70%を日本に依存する焼酎も、昨年は前年比で14・1%減った。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。