オーストラリア新首相、親族に中国共産党元幹部? 「中国寄り」に国内から懸念 (2/2ページ)

2015.09.20


オーストラリアのターンブル新首相(AP)【拡大】

 しかし、ターンブル首相自身は豪州で進められているブロードバンド網の構築計画に関し、治安当局の反対にもかかわらず中国企業を参入させることに前向きとされ、中国が回線を細工して容易に機密情報を盗めるようになりかねないとの懸念が広がっている。

 また、アボット政権下で進められてきた、日独仏が名乗りを上げる次期潜水艦の共同開発計画に関しても、ターンブル首相の意向が早くも反映された。

 計画をめぐっては、独仏の企業が南部アデレードでの現地生産をうたうのに対し、日本案は機密保護の観点から現地生産に消極的だが、アンドリュース国防相は17日、国内生産が望ましいとの見解を表明した。

 公式な理由は「現地の雇用増加」とされるが、中国は豪州が日本から潜水艦を調達し、両国関係が緊密化するのを戦略上の脅威とみなしており、新首相の中国観が日豪の安保協力に影響を与えた可能性もある。

 

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