韓国、TPP完全出遅れに歯ぎしり 朴政権に非難集中 AIIBにも影響必至 (1/2ページ)

2015.10.07

大筋合意した甘利明TPP担当相(左)とフロマン米通商代表。バスに乗り遅れた韓国は焦るばかりだ(共同)
大筋合意した甘利明TPP担当相(左)とフロマン米通商代表。バスに乗り遅れた韓国は焦るばかりだ(共同)【拡大】

 日本や米国など、参加12カ国のGDP(国内総生産)の合計が世界の40%を占めるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉が大筋合意したことで、韓国と中国が焦っている。不参加のはずだった韓国は参加を模索し始め、中国は冷静を装いながらも高い関心を示しているのだ。ただ、両国が参加するハードルは相当高そうだ。

 「(TPPに)参加する方向で検討していく」

 韓国の崔●(=日の下に火)煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政相は6日、国会の委員会で、こう語った。

 崔氏は、2国間の自由貿易協定(FTA)締結の進捗状況では「韓国が日本よりはるかに優位」とも説明したが、日米主導の巨大な自由貿易圏が誕生することは、日本の逆転満塁ホームランを許すことになりかねない。韓国の孤立化も浮き彫りにさせた。

 ただ、「反日」国家ゆえか、崔氏は「TPPにより日本が多少有利になる面もある」と歯ぎしりするような発言を続けた。

 同国メディアは「米日経済同盟から外れた韓国」「政府は今からでも参加に向かわなければならない」(朝鮮日報)、「日本はFTAでの対韓国劣勢を一気に挽回」(東亜日報)などと、朴槿恵(パク・クネ)政権を批判するようなトーンが目立っている。

 中国は表向き冷静を装っている。

 

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