【新・悪韓論】「正しい歴史認識」を連呼する朴大統領 ところで、韓国の教科書問題は? 中国に“激憤”した過去も… (1/2ページ)

2015.10.22


海上自衛隊の観艦式に参加した、韓国の駆逐艦「大祚栄」=18日、神奈川県沖の相模湾【拡大】

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、まだまだ、お若いのに“もの忘れ”が激しいようだ。中国との間で「反日歴史共闘」を進めようとしているらしいが、中国と韓国、北朝鮮の間には、歴史解釈をめぐって大きな断層があることを、すっかり忘れているらしい。

 オバマ米大統領に「中国が好き勝手に規則違反できるとしたら、韓国にとって良いわけがない」と指摘されたことなど、もう忘れているに違いない。

 18日に行われた海上自衛隊の観艦式には、韓国の駆逐艦「大祚栄(テ・ジョヨン)」が参加した。

 韓国軍の艦艇には、例えば、潜水艦「安重根(アン・ジュングン)」など、歴史上の人物名が充てられることが多い。大祚栄もそうだ。渤海(ぼっかい)国の建国者だ。満州に位置した渤海を、韓国と北朝鮮は「わが歴史」としている。だからこそ、韓国の駆逐艦にも、その名前が付けられているのだ。

 一方、中国は「渤海は、わが地方政権の1つだった」と主張している。中国の立場からすれば「なぜ韓国は駆逐艦に、わが歴史上の人物の名前を付けているのか」となるだろう。

 高句麗や渤海の歴史がどちらの国の歴史に属そうと、それにより現在の国境線が変わるわけではない。いわば理念の争いだ。

 しかし、実益のない理念闘争とは、当事者の頭を熱くするものだ。

 中国が2004年、高句麗史を中国史の中に組み入れる学術作業(東北工程)を急速に進めたとき、朴氏(=当時は野党ハンナラ党代表)は以下のように述べている。

 

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