南シナ海へ米艦派遣、オバマ大統領の狙い 佐藤守氏「本気で習体制揺さぶる気だ」 (2/2ページ)

2015.10.28


米軍が5月に公開したミスチーフ礁の画像(ロイター)【拡大】

 習氏は首脳会談で、オバマ氏がサイバー攻撃の中止を求めたことに対し、「中国も被害者だ」とシラを切り、南シナ海での暴挙にも「昔から中国の領土だ」と開き直った。これにオバマ氏は激怒して、「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行の自由)作戦」を決断したようだ。

 今回の米軍艦艇の進入に、中国はどう対応するのか。佐藤氏は続けた。

 「最初は漁船などで取り囲み、その後、中国軍艦艇を衝突させることもあるだろう。米軍艦艇を追い出さなければ、習氏の権威は失墜する。習体制が持たなくなる。冷戦時代も、米国とソ連の艦艇は何度も小競り合いをしてきた。ただ、反汚職運動で習政権に締め上げられてきた人民解放軍が指示に従うのか。過剰な暴発をしないか。今後、中国の政治体制や軍部の動きが注目される」

 

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