米仏、IS空爆拡大で合意も…ロシアとの協力は「難しい」

2015.11.25


オバマ米大統領(右)はフランスのオランド大統領と会談し、空爆強化で合意した =24日、ワシントン(AP)【拡大】

 オバマ米大統領とオランド仏大統領は24日、ホワイトハウスで会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)壊滅に向け、空爆の拡大やテロ情報の共有などで合意した。トルコ軍によるロシア軍機撃墜に伴う対立激化を回避することが重要との認識でも一致。両国の対話を促した。

 両首脳は、IS掃討作戦を強化するうえで、米軍主導の「有志国連合」などの貢献が必要だとの認識を確認した。ただ、オランド氏は「フランスは地上戦には介入しない」と言明した。

 オバマ氏は、IS掃討作戦でのロシアとの協力の可能性を認めながらも、ロシアを「外れ者だ」とし、シリアのアサド政権を支援する戦略を転換するまで協力は「難しい」と語った。

 オランド氏も「(シリアの移行政権は)アサド大統領を離脱へと導くものでなければならない」と指摘した。

 ロシア軍機撃墜について、オバマ氏は「トルコには領土、領空を防衛する権利がある」としつつ、「緊張の激化を阻止する方策を講じるために、両国が対話することが重要だ」と強調した。オランド氏も「緊張の激化は(IS掃討の)大きな打撃になる」と、強い懸念を表明した。

 オランド氏は26日、ロシアのプーチン大統領と会談する。

 

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