【新・悪韓論】韓国では想定を超える事故がしばしば起こる 橋梁ケーブル炎上・落下のナゾ  (2/2ページ)

2015.12.10

 「こんなことは落雷によるとしか考えられない。だから、落雷があったのだ」「いや、そもそも落雷はなかった」…。原因究明は続いているようだが、「補修には20日間を要する」との発表があったとたん、韓国マスコミの関心は迂回道路のお知らせと、その混雑予想に移ってしまった。

 しかし、見逃せないことがある。切断されたアンカーケーブルのすぐ下のケーブルも破損したのは分かるが、道路公社の発表の中には、主塔の最も低い位置から伸びている2本のケーブルも「機能しなくなるほどの損傷を受けた」とあるのだ。

 切断されたアンカーケーブルが落下したら、すぐ下のケーブルは直撃され傷むだろうが、最も下の2本との間には、14本ものケーブルがある。下2本の損傷は、落下したアンカーケーブルによる打撃とは別の原因によるのではなかろうか。

 1977年に韓国の建設会社がパラオに架けた橋は、完工直後から中央部がへこみ始め、やがて崩落した。94年には、ソウルの漢江(ハンガン)に架かる聖水(ソンス)大橋の中央部分が崩落し、通行中のバスなどが川に落ち、32人が死亡した。今回の事故でも、消防士1人が落ちてきたケーブルに当たって死亡している。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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