慰安婦問題、岸田外相訪韓で朴政権の本気度を見極め 室谷氏「最終妥結は…」  (1/2ページ)

2015.12.25


28日に訪韓する岸田外相【拡大】

 安倍晋三首相が、朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国の本気度を見極めようとしている。岸田文雄外相を28日に訪韓させるが、慰安婦問題の最終妥結にあたり、韓国が問題を二度と蒸し返さないか感触を探ろうとしているのだ。経済疲弊や国際的孤立に直面して、すり寄ってきた感もある韓国は白旗寸前なのか。

 「知恵を絞って全力で取り組み、汗をかく用意がある」

 岸田氏は25日の記者会見で、こう語った。安倍首相から前日、「(韓国側が慰安婦問題を)最終的かつ不可逆的で蒸し返さないという方向なら、その方向でやってほしい」との指示を受け、意欲を示したといえる。

 安倍首相が判断したのは、産経新聞前ソウル支局長への無罪判決や、韓国憲法裁判所が日韓請求権協定をめぐる訴えを却下したことが、韓国側の関係改善を望むメッセージと分析したため。

 「日本の立場は、慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定で『完全かつ最終的に解決済み』だ。11月の日韓首脳会談でも、安倍首相は朴氏に伝えた。こうしたなか、韓国は経済的にも外交的にも窮地に立たされた。前ソウル支局長の無罪判決などは、韓国の『SOS』の可能性がある。岸田氏の訪韓は日本側の誠意を示すとともに、韓国側の感触を確かめるものだ」(官邸周辺)

 

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