ドイツの集団性犯罪、難民を捜査 国民感情悪化でメルケル首相窮地に

2016.01.10

 ドイツ西部ケルンの警察当局は9日、昨年の大みそかに男らが女性を取り囲み、集団で性犯罪に及んだり金品を強奪したりした事件で、捜査対象の大半が北アフリカなどから来た難民保護申請者か不法滞在者だと発表した。女性の被害届はこれまでに379件に上った。

 ドイツには昨年夏以降、難民や移民が大量に流入。今回の事件で難民らに対する国民感情は大きく悪化しており、受け入れに寛容な姿勢を示してきたメルケル首相は窮地に立たされた。

 メルケル氏は9日、与党の会議で「断固とした対応が必要」と発言。難民らが犯罪に及んだ場合に、早期の強制送還を可能にする法改正を行う考えを示した。ドイツ公共放送ARDが事件後実施した世論調査では、41%が難民や移民の流入はドイツに「不利益」だと回答、「有益」の38%を上回った。(共同)

 

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