朴政権、米中双方から黙殺 北の核実験情報を知らされず…電話まで無視 (2/3ページ)

2016.01.14

 米国は昨年末には兆候をつかんで、観測機を飛ばしていた。米国の圧力を受けて、慰安婦問題に終止符を打つ日本の提案をのんだ直後には、「これで日米韓の連携がスムーズになる」と米国高官は語っていたのに、何も教えてくれなかった。

 きっと、「オバマ、憎い!」だろう。

 韓国はここ何年も中国に対して、「国防省の間にホットラインを開設しよう」と要求してきた。ようやく、15年の大みそかに、それが開通した。

 が、核実験の報を聞き、韓民求(ハン・ミング)国防相がホットラインで呼びかけたが、中国の国防相は電話口に出てこなかった。尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は8日になって、ようやく中国の王毅外相に電話が通じたが、北朝鮮制裁に関する言質は何も取れなかった。

 こんな状態だから、朴氏と習主席の電話もつながらないまま、すでに時機を逸してしまったといえよう。

 「朴政権はこれまで中国との信頼関係構築に大きな努力を傾けてきたが、今のこの状況については『本当に重要な時には両国間に大きな壁があることが露呈した』との指摘が相次いでいる」とは、保守系の朝鮮日報(1月9日)の記事だ。

 中国の“居留守外交”に対し、「西側でただ1人、天安門の軍事パレードに立ってやったのに…」といった思いが伝わってくる記事といえる。

 

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