朴政権、米中双方から黙殺 北の核実験情報を知らされず…電話まで無視 (3/3ページ)

2016.01.14

 《東亜日報(日本語版)も12日の社説で、朴政権が自画自賛した外交成果について、『このような評価は虚構であることが明らかになった』と指摘した。中央日報(同)も同日の社説で、北朝鮮の核実験を察知できなかったことなどを、『これが外交と安保で成果が大きいと自評する保守政府がする話なのか』と厳しく批判した》

 韓国の情報機関と軍部が、何一つ、情報をつかんでいなかったことも、朴氏にとっては腸(はらわた)が煮えくり返る思いだろう。

 昨年12月23日、尹氏は「世界で米国と強い関係を維持しながら中国とも最上の関係を維持する国はいくつもない。戦略的な資産としてこれを活用しなければいけない」と“コウモリ外交”を自画自賛した。

 しかし、2つの大国を手玉に取っていると思っていたら、2つの大国からコケにされていた。2つの大国の気を引く道は、責任ある当局者が「韓国も核兵器を持つ準備に入る」と公言してみせることぐらいしかないかもしれない。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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