韓国衝撃のアンケート 経済の終末まで「あと10分」 IMF危機よりも悪質 (1/3ページ)

2016.01.15


国民向け談話で経済の危機的状況を訴えた朴槿恵大統領 =13日(ロイター)【拡大】

 韓国経済の危機まで「あと10分」−。核戦争の危険性を示す「世界終末時計」になぞらえた韓国の大企業の経営者や学者らのアンケートで、経済の現状を「午後11時50分以降」とみる回答が相次いだ。頼みの中国経済も失速状況で、市場では「韓国売り」が加速。朴槿恵(パク・クネ)大統領も1997年の「IMF(国際通貨基金)危機」の再来に言及する非常事態だ。

 「先制的な改革をしなければ、IMF危機当時に経験した大量失業の痛みや莫大な社会的コストが再現されるかもしれないと多くの専門家が警告している」

 朴大統領は13日の国民向け談話で経済の現状について、1997年のアジア通貨危機をきっかけに、IMFの管理下で改革を余儀なくされた事態を引き合いに出した。

 経済の専門家たちの危機感も強い。韓国日報がサムスン電子や現代(ヒュンダイ)自動車など主要大企業の最高経営責任者(CEO)45人と、経済学者・経営学者20人を対象にしたアンケートでも衝撃の結果が出た。

 核戦争による世界の滅亡(午前0時)までの残り時間を分単位で象徴的に示した世界終末時計に韓国経済の現状をなぞらえると、「午後11時以降」、つまり危機までの時間が1時間との回答が約64%にものぼったという。さらに「午後11時50分以降」、つまり危機突入まで10分も残っていない状況だとの認識を示した回答も約26%あったと報じた。

 

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