共和党で“強硬論”噴出 ブッシュ氏「北に先制攻撃を」 トランプ氏は… (1/2ページ)

2016.02.08

米大統領選の共和党候補者討論会でトランプ氏やブッシュ氏らが北朝鮮への対応で舌戦を繰り広げた=6日(ロイター)
米大統領選の共和党候補者討論会でトランプ氏やブッシュ氏らが北朝鮮への対応で舌戦を繰り広げた=6日(ロイター)【拡大】

 北朝鮮が発射した長距離弾道ミサイルの脅威は、本格化している米大統領選の予備選も“直撃”した。問題のミサイルが、首都ワシントンがある米東海岸まで到達可能とみられることから、共和党候補の討論会では「先制攻撃」「テロ支援国家再指定」など、強硬論が次々と飛び出した。

 「われわれの安全を守るために必要ならば、(北朝鮮領内の)ミサイル発射台への先制攻撃も行うべきだ」

 ニューハンプシャー州で6日に開かれた討論会で、元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏はこう語った。

 指名候補争いでの劣勢をはね返すための過激発言とみる向きもあるが、北朝鮮のミサイル能力は急速に進歩しており、ブッシュ氏の考えは決して見当外れではない。

 韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相は、今回発射されたミサイルは「テポドン2号改良型」で、射程は最大で1万3000キロとの見方を示した。

 これが事実であれば、理論上は、ワシントンを含む米東海岸に到達し、米中枢への直接的な脅威となる。

 初戦のアイオワ州党員集会を制したテッド・クルーズ上院議員は、北朝鮮がミサイルに核兵器を搭載し、電磁パルス(EMP)攻撃で米国の送電網をマヒさせる可能性があると指摘し、「米国の最新鋭地上配備型迎撃システム『高高度防衛ミサイル』(THAAD)を拡大すべきだ」と主張した。

 

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