「正しい」「正義」があふれる韓国 朴大統領も大好きなフレーズを連呼 (1/2ページ)

2016.02.12

全斗煥元大統領
全斗煥元大統領【拡大】

 何が正義か、何が正しいのか−。複雑な社会問題になればなるほど、回答は得られないはずだ。ところが、韓国には「正義(チョンイ)」と「正しい(オルパルン)」の名が付く団体・組織があふれている。互いに「正義は我にあり」「正しいのは我ら」と声を張り上げて、社会荒廃を進め、国を沈下させている。

 1979年の軍事クーデターで政治の実権を掌握した全斗煥(チョン・ドファン)将軍は、大統領に推戴(すいたい)されるのを前にした81年、御用政党をつくった。その名は「民主正義党」。そして、全斗煥政権が掲げたスローガンは「社会正義の具現」だった。

 しかし、政権が変わるや、全氏は天文学的な不正蓄財を摘発された。民主正義党は、政界再編によって名前が消えた。町のいたる所にあった「社会正義の具現」の文字も、いつの間にか消滅した。だが、民主正義党の人脈は「ハンナラ(=1つの国の意味)党」→「セヌリ(=世の中の意味)党」として、今も朴槿恵(パク・クネ)与党を形成している。

 すでに全斗煥時代から、全羅道(チョルラド)に根を張るカトリック神父の団体があった。「正義具現司教団」と称する。彼らは、北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)砲撃を擁護し、済州島(チェジュド)の海軍基地建設現場にデモを仕掛けた。従北集団と見るほかない。

 現在、韓国の国会には「正義党」という少数会派があるが、これも従北の色彩が濃厚だ。

 2015年末の慰安婦問題に関する日韓「不可逆的」合意に反対する勢力は、年明けに全国組織を結成した。彼らは日本の拠出金によって設立される財団に対抗するため、独自の財団をつくることを決めた。その財団の名は「正義記憶財団」だ。

 

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