【新・悪韓論】朴大統領の「恨」と「憤怒」で国防・外交路線を瞬時に変える“危うさ” (1/2ページ)

2016.02.18

 韓国への最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)配備については、米国が要望し、中国とロシアが反対している。韓国がどうするかは、国防・外交路線に関する重大事だ。それが機関決定を経ることもなく、朴槿恵(パク・クネ)大統領の「一存」で決まってしまったようだ。その背後には、朴氏の「対中憤怒」があるという。

 韓国が「中国寄り」の姿勢を改め、日米ブロックに「戻ってきた」と歓迎する向きも当然あるだろう。しかし、大統領の「憤怒」によって、重大な国防・外交路線を瞬時に変えてしまう国家には“危うさ”が付きまとう。「戻ってきた」もまた、ちょっと長めの視点で見れば、「コウモリの飛行軌跡」の一部になるのではあるまいか。

 本欄の読者には、朝鮮日報・日本語サイトの「核問題 朴大統領、微温的な習主席に失望」という見出しの記事(2016年2月13日)に目を通されるよう、お薦めする。

 簡単に言えば、(1)北朝鮮の4回目の核実験の直後、朴氏は中国の習近平国家主席に電話会談を申し入れたが拒否された(2)北朝鮮がミサイル実験に踏み切る直前に、ようやく中韓首脳の電話会談が実現したが、意義ある内容はなかった−。このことに、朴氏は「失望」し「憤怒」して、THAAD配備を決めたというのだ。

 「『内外の反対を押し切って、中国の戦勝節記念式にも出席したのに、中国はこんなことをするのか』という朴大統領の恨めしさが、最近の決定にまとわりついているのは事実」とする外交当局者の解説も付記されている。

 

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