目に余る“ホルホル”誘発型報道 韓国が「主要10大農業国」だって?! (2/2ページ)

2016.03.17

 「農畜産物の高品質安定生産技術」でも韓国は高いレベルにあると両記事とも伝えているが、書いた記者も、点検したデスクも、口蹄疫をいまだに封じ込められない韓国の現状をどう見ているのだろうか。

 日本のマスコミは概して自虐的であり、“わが国自慢”に繋がるような政府発表には強い疑問の目を向ける。韓国のマスコミはまったく逆だ。ウソと分かっていても、政府発表の“わが国自慢”ネタに飛びつき、大きな記事に仕立てる。超楽観的な未来予測のネタにも、ほとんど無条件で飛びつく。

 「わが国は○○大国」「○年後には韓国が日本を…」といった記事が氾濫するわけだ。

 自虐的報道姿勢も大きな問題だが、韓国マスコミの“ホルホル”誘発型報道にばかり接する民は、日に日に「世界の中の韓国」の正確な位置付けを見失っていくことは明らかだ。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。