ISに参加しようとした日本人男性をトルコ軍警察が拘束、国外退去へ 海外機関で初「シリア人に誘われ」

2016.03.23

 【カイロ=大内清】トルコの英字紙ヒュリエト・デーリーニューズ(電子版)などによると、トルコ軍警察は22日、同国南部ガジアンテップで、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に参加するためにシリアへ向かおうとしていた日本人男性(24)を拘束した。事実であれば、ISに参加しようとしたとして日本国外の治安機関が日本人を拘束したのは初めてとみられる。

 報道によると、男性は取り調べに対し、ガジアンテップからシリアへ越境しようとしたことを認めた上で、電話を通じてシリア人と連絡を取り合い、ISに参加するよう誘われたと話しているという。

 トルコ政府は近く、男性を国外退去処分とする見通し。

 日本人がISに参加しようとした事件としては、警視庁が2014年10月、北海道大学の男子学生を私戦予備・陰謀の疑いで事情聴取している。

 トルコでは、今月19日に最大都市イスタンブールの中心部の繁華街イスティクラール通りでISメンバーによるとみられる自爆テロで4人が死亡したことなどもあり、ISに対する警戒が強まっている。

 

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