トランプ「大統領」は危険? 世界経済への影響は…過去4回の破産申請も復活 (1/2ページ)

2016.05.09

 米大統領選の共和党指名争いで、指名獲得を確実にした不動産王のドナルド・トランプ氏(69)は、過去4回も破産申請した経験を持つ。日韓両国の核保有容認など突出した発言には、「外交や世界をよく分かっていない」(オバマ大統領)などと批判も多いが、経済政策はどうなのか。世界経済が収縮の気配を見せるなか、トランプ氏にGDP(国内総生産)世界一である、米国のかじ取りを委ねても大丈夫なのか。

 トランプ氏は1980年代、「Deal(ディール=取引)の天才」として脚光を浴び、不動産ビジネスの成功で大富豪となった。

 その手法は、87年に発表されたトランプ氏の自伝『THE ART OF THE DEAL』(=日本では、ちくま文庫から『トランプ自伝』として刊行)で明らかにされている。

 《私の取引のやり方は単純明快だ。ねらいを高く定め、求めるものを手に入れるまで、押して押して押しまくる》《何かにかりたてられるようにある目的に向かって進み、時には異常とも思えるほどの執念を燃やす》

 討論会などで、トランプ氏は対立候補を過激な言動でこき下ろしてきたが、ビジネスでの経験に基づく“勝利の方程式”なのだ。

 ただ、失敗も多いのもトランプ氏の特徴だ。米紙ウォールストリート・ジャーナルなどによると、トランプ氏は90年代に2回、2000年代にも2回、破産申請をしている。直近では、08年のリーマン・ショックで大打撃を受けており、破産宣告による民事再生を申請している。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。