朝鮮労働党大会のすべてが詰まった一冊「文献集」

2016.05.15

第4回党大会が1冊となった「文献集」
第4回党大会が1冊となった「文献集」【拡大】

 36年ぶりの第7回朝鮮労働党大会が開かれた。

 金正日総書記の時代には一度も開かれていないだけにどんな展開になるか、先週末は朝鮮中央テレビのストリーミング放送にくぎ付けになった。

 写真は1961年、第4回党大会が1冊となった「文献集」。

 金正恩第1書記の祖父、金日成主席が各分野の目標となる7カ年計画を述べている。

 金主席の発言だけで堂々の238ページ。

 すべて日本語で、在日同胞と“進歩的日本人”に向けて平壌で出版されたものだ。今や“進歩的日本人”は絶滅危惧種となり、堅苦しい書籍に興味を示す同胞も少ないが、朝鮮マニアというニューウエーブが全国で推定400人生息している。ぜひ同様の書籍を今大会でも出版してほしいものだ。

 今回の第7回党大会で、正恩氏は高らかに「業績」を掲げたが、第4回と比較すると「目標」が少なすぎるのは、どういう意図があるのだろうか。 (北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

 

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