正恩氏が登場するたびに流れる「あの曲」のヒミツ

2016.05.22

「朝鮮の歌」第34集
「朝鮮の歌」第34集【拡大】

 5月6日に開幕した朝鮮労働党大会の盛り上がりがウソのように、北朝鮮ネタが日本のメディアから消えた。熱しやすく冷めやすいという最近の傾向に沿った展開だが、金正恩党委員長が登場するたびに流れた、あのファンファーレが耳に残っている人が北マニアならずとも存在するのではないだろうか。

 この曲、1995年にリリースされた最高司令部軍楽団のCD「朝鮮の歌」第34集に入っている。曲名は「歓迎曲」。

 当初は故・金正日総書記が姿を現す際に流れていたが、正恩氏が相続した。曲が流れた瞬間、立ち上がって全力で拍手するのが北の礼儀。正恩氏は「やめっ」と手で合図するが、ここで拍手をやめるのはマナー違反だ。曲は2分4秒という、ちょうどいい頃合いで終わる。間合いを知っていて、わざわざ「やめっ」というしぐさを見せる正恩氏に、普段の無慈悲さは感じられない。 (北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

 

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