【薬物大陸中国】薬物で国難に直面する中国 「飲んだら」どころか「キメたら乗るな」とは… (1/2ページ)

2016.06.02

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 薬物汚染が蔓延する中国では、薬物使用者による事件・事故も続発している。

 昨年6月には、海南省海口市に住む一家3人が近所に住む薬物中毒者の男に惨殺された(『海南在線』。中国ニュースサイト、以下同)。同年7月には、広東省恵州市に住む男が、薬物を使用した後に両親を刺殺した後、飛び降り自殺を図っている(『新華網』)。

 広東省で発行される地方紙の記者によると、薬物使用者による凶悪犯罪が多発している要因としては、中国で流通している薬物の質の悪さがあるという。

 「庶民の薬物使用者には、享楽のためというより現実の辛さから逃れるために薬物を使用するケースが多く、薬物影響下で自暴自棄になって凄惨な事件を起こすことが多い。低所得者の間で流通している安価な薬物は、不純物の割合がかなり高く、バッドトリップを誘発しているとも言われている」(地方紙記者)

 薬物によって引き起こされる交通事故も深刻な社会問題となっている。

 湖北省で今年2月、薬物常用者のドライバーが高速道路を150キロにわたって逆走(『中国広播網』)。4月には浙江省で、検問中だった警察官が、薬物使用者が運転する車に50メートルに渡って引きずられるという事件も起きている(『新浪』)。

 広東省在住の日本人男性(36)も、薬物影響下で運転しているとみられるドライバーに幾度も遭遇したことがあると話す。

 「真冬なのに窓を全開にして、絶叫しながら運転している人がたまにいる。また、見通しのいい場所で、あり得ないところに突っ込んでいる事故車両を見かけることもある」

 

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