都庁が表紙だった23年前の「朝鮮画報」

2016.06.12

「朝鮮画報」1993年1月号
「朝鮮画報」1993年1月号【拡大】

 とある古書店で東京都庁が表紙の「朝鮮画報」1993年1月号を見つけた。

 92年10月に開催された「東京−平壌レインボーフェスティバル」を大特集したものだ。

 国交正常化交渉が進まない中、先に自治体交流を促進しようと、当時の東京都が92年3月に平壌市へ代表団を派遣。その返礼として平壌市代表団が都庁を訪れて、2万5000人もの観衆が朝鮮歌謡を楽しんだり、キムチを買ったりして盛り上がったと記事は伝えている。金日成主席が健在で、90年の金丸訪朝団から続く日朝の友好ムードは高まっていた。そんな機運も雲散霧消し、都庁であった「北朝鮮祭」は、だれの記憶にも残っていない。

 記事には友好の印として、北朝鮮の天然記念物「カラシラサギ」を上野動物園に贈ったとあったが、確認したところ、すでに死に絶えていた。 (北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。