韓国検察の標的は李明博氏か 捜査が入ったロッテと“ただならぬ関係” (2/2ページ)

2016.06.16

建設中の第2ロッテワールド
建設中の第2ロッテワールド【拡大】

  • <p>李前大統領</p>

 さらに、(1)許可当時、ホテルロッテ(=ホテル部門を直営しているが、韓国ロッテ財閥全体の持ち株会社を兼ねている)の社長が、李氏の大学の同期生だった(2)李氏は、ソウル市長時代からロッテホテルのスポーツクラブの会員だった(3)李氏は、大統領に当選した当時はロッテホテルのスイートルームを個人事務所として使用していた−など、ロッテ財閥との“ただならぬ関係”が次々と明るみに出てきている。

 第2ロッテワールド問題だけでなく、李氏は「ロッテ財閥を太らせた功労者」と言われている。そして、「前政権の庇護を受けた財閥は、次の政権でたたかれる」のは戦後韓国の法則でもある。

 韓国の検察は、これまで、(1)4大河川改修工事の大規模談合(2)海外資源開発への異様な投資−で、李疑惑に迫りながら、周辺を起訴するだけで終わってきた。

 「取引先には横暴」「内部は疑惑だらけ」のロッテ財閥の内部経理を材料に、今回こそ李氏に迫れるのか、どうか。

 こんな問題だらけのロッテ財閥の会長と、安倍晋三首相は首相官邸で面談(15年6月2日)し、会長の息子の結婚式にまで出席している(同11月28日)とは、一体何なのだろうか。「Kの法則」(=歴史を振り返れば、韓国と近づく者は滅びる)を知らないのかね。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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