AIIBの韓国人副総裁が突然休職 ポスト消滅か…問われる韓国政府の任命責任 (2/2ページ)

2016.07.04

 にもかかわらず、AIIB副総裁を突然休職したという洪氏。その原因とみられるのが、産業銀行が大株主の造船大手、大宇造船海洋が公的資金を注入しながら、巨額の赤字を垂れ流し、粉飾決算が発覚したことだ。粉飾を見逃していたことで、当時産業銀行の会長を務めていた洪氏らの責任論が浮上している。

 洪氏は韓国政府に連絡もしないまま休職しており、朝鮮日報は社説で「世界に恥をさらす無責任な行動」と憤った。

 洪氏は前述のインタビューで「一度奪われた国際機関のポストを取り戻すのはとても難しい。ポストがなければ発言権もない。それが冷酷な国際社会の現実だ」とも語っている。

 AIIBに37億ドル(約3790億円)を拠出した韓国政府は、後任副総裁も韓国人が選出されるようにAIIB側に働きかける方向だが、洪氏を副総裁に押し込んだ韓国政府の責任も問われそうだ。

 

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