“無法”中国、最新鋭爆撃機を南シナ海へ 「戦闘空中哨戒」を常態化

2016.07.20

新華社が配信した南シナ海を飛行する中国のH6K爆撃機(AP)
新華社が配信した南シナ海を飛行する中国のH6K爆撃機(AP)【拡大】

 中国が「無法国家」の馬脚をあらわした。中国の主権を完全否定したオランダ・ハーグの仲裁裁判所の裁定を無視して、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)上空で、核ミサイルを搭載できる最新鋭のH6K爆撃機などによる哨戒飛行を実施したのだ。

 これは、中国空軍の申進科報道官が18日発表した。哨戒飛行には、H6K爆撃機のほか、戦闘機や偵察機などが参加し、制空権を確保するための「戦闘空中哨戒」を実施したという。今後、常態化させるとしている。

 中国海軍の呉勝利司令官も同日、訪中した米海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長との会談で、「(中国は)南シナ海の主権を決して犠牲にしない。中国の核心的利益だ」といい、計画通りに人工島造成を進める考えを表明した。

 中国の海事局は同日、南シナ海の一部海域で19〜21日に軍事演習を行うため、船舶の進入を禁止すると通知した。具体的な演習内容などは不明。

 国際ルールを守る気など一切なく、唯我独尊、東アジアで軍事プレゼンスを誇示する狙いといえる。

 

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