「日帝が植えた木」も「日本原産の木」も切り倒せと盛り上がる韓国 「日帝の乱伐」は“捏造”を裏付ける格好に… (2/2ページ)

2016.09.08

韓国の山林から、日本原産の樹種が消えるのか
韓国の山林から、日本原産の樹種が消えるのか【拡大】

 太白山一帯の70平方キロは先月、国立公園に指定された。すると、国立公園事務所は「国立公園の地位に日本産樹木は合わない」として、カラマツの伐採方針を打ち出した。同国立公園内のカラマツは50万本。全樹種のうち11・7%を占め、直径1メートル近くに育っているという。

 伐採方針をスクープしたソウル新聞(16年8月25日)は伐採に批判的で、「日本が原産なので木を伐採すべきだというなら、国内の大部分の山にある木を全部伐採しなければならないだろう」とする、専門家の談話を載せている。

 しかし、同様の動きは各地で起きている。

 蔚山(ウルサン)市の大王巌(テワンアム)は見事な松林で有名だが、地元の反日グループは「日帝が軍事施設を隠すために植えたのだから、切り倒せ」と主張している。

 ソウルと大田(テジョン)市の国立顕忠院でも、反日グループがカイヅカイブキ、ノムラモミジ、サワラ、ホオノキなど、日本原産の15種1万8600本を国産樹種に植え替えて「“植物主権”を守れ」と叫んでいる。

 総督府が半島の緑化にどれほど熱心だったか、よく分かる話ではないか。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

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