広がる韓進ショック 現代商船にも暗雲 韓国海運まるごと沈没恐れる声も… (1/2ページ)

2016.09.09

 韓国の海運最大手、韓進(ハンジン)海運が経営破綻したばかりだが、2位の現代(ヒュンダイ)商船にも暗雲が立ちこめている。海運不況で赤字が続いており、このままでは来年上半期以降にも運転資金が枯渇する−と報じる韓国メディアもある。

 韓進の破綻で物流が混乱するなか、現代商船は代替のコンテナ船を投入。韓国政府は現代商船に韓進の優良資産を買い取らせ、営業網を統合する計画を立てるなど、現代商船は韓進の救済役のような形で浮上している。

 しかし、当初、経営の先行きが心配されていたのは現代商船の方だった。

 かつて韓国最大だった現代財閥は、現代自動車や現代重工業などが飛び出して分裂した。現代財閥を継いでいた創業家の五男は、北朝鮮への資金送金疑惑が浮上して自殺し、妻の玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)氏(61)が後継会長に就いていた。

 その後、主力企業の現代商船が2014年12月期に2350億ウォン(約218億円)、15年12月期には2535億ウォン(約236億円)の連結営業赤字を計上するなど業績が悪化した。

 
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