“韓国観光”PRは国家的サギ同然 ボッタクリ、不親切…「恥ずべき組織」も存在 (2/2ページ)

2016.09.23

ソウルの「東大門」。西側に繁華街が広がっている
ソウルの「東大門」。西側に繁華街が広がっている【拡大】

 そんななか、ある若者が「ソウル旅行に行く」と言うので、いささか驚いた。「仕事で知り合った韓国人から『ソウルには観光警察隊がいるから、安心して旅行できる』と聞きました」と。

 ソウルでは、明洞(ミョンドン=同市最大の繁華街)、梨泰院(イテウォン=米軍基地に隣接する国際的な地区)、東大門(トンデムン=ファッション街)など7カ所に計101人、釜山に35人、仁川に24人の観光警察隊が勤務している。

 しかし、日本語が通じるのはその何分の1かだ。そもそも、警察の中に観光警察隊という組織がつくられたこと自体が、外国人旅行者を狙ったボッタクリや詐欺があまりにも多いからだ。

 そんな「恥ずべき組織」の存在をもって、韓国観光のPR材料にしてしまうとは、驚くべき愛国者。いや、驚くべき“欺術者”と言うべきだろう。

 朴槿恵(パク・クネ)大統領は14年2月の観光振興会議で「観光は金の卵を産むガチョウ」と述べた。この品格あふれるお言葉に接すると、外国人観光客を狙った韓国のボッタクリはなくならないなと思えてくる。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。