南シナ海問題は世界のテーマではない? 「B20」に注目すべきワケ (1/3ページ)

2016.09.28

 中国が初の議長国となって行われた20カ国・地域首脳会議(杭州G20)を伝える報道に「B20」という言葉が抜け落ちていたことについて先週は触れた。G20の直前に行われた“ビジネスサミット”の「B20」だ。

 もちろん日本の読者の関心という意味では、一に日中首脳会談であり、二に尖閣諸島問題、三に南シナ海をふくめた中国の外交的孤立がフォーカスされることは不自然なことではない。

 だが、それはそれとして中国が世界に何を発信しようとしていたのか、また日本が今回の会議でどのように位置づけられたのかを把握しなくてもいいという話ではない。

 例えば、われわれが最も重視する南シナ海問題について、各国がどれほど関心を示していたのかは日本として知っておく必要はあるだろう。

 そして、えてして日本は五輪で日本人がメダルに関わるものだけを種目のすべてと思いがちであるように、国際会議におけるテーマも近視眼的にとらえてしまいがちだ。

 このことは、地球温暖化問題を見てみるとわかりやすい。

 

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