中国の「大閲兵」、ご褒美は若手抜擢 20人がわずか1年で昇格 (1/2ページ)

2016.10.19

「反ファシズム戦争・抗日戦争勝利70周年記念」イベントで行進する中国人民解放軍の兵士=2015年9月3日、北京(共同)
「反ファシズム戦争・抗日戦争勝利70周年記念」イベントで行進する中国人民解放軍の兵士=2015年9月3日、北京(共同)【拡大】

 中国が今年、最も力を入れた外交イベントは杭州G20であった。ちょうど1年前の9月には、やはり中国がこの年、最も重視した「反ファシズム戦争・抗日戦争勝利70周年記念」イベントが北京で行われたことは記憶に新しい。

 G20に対する力の入れようが尋常でなかったことはこの連載でも触れたとおりだが、「反ファシズム戦争・抗日戦争勝利70周年記念」イベントのメーンである「大閲兵」は、さらにその比ではなかった。

 「そもそも北京の郊外にある武装警察部隊が管理する敷地内に天安門を等寸大で模した練習場を建設してしまったほどですからね。軍事パレードの行進のために選抜された兵士たちは、みな1カ月で3足のブーツがつぶれてしまうというほど歩かされたようです」(中国共産党中央機関紙記者)

 このとき北京にいた筆者は、とにかく有無を言わせずホテルを移動させられるは、周りの店という店が強制的に閉められてしまい、食事にも困るといった状況に困り果てたことを思いだす。

 きっと、「閲兵ブルー」と呼ばれた青空を作り出すために強制的に休業させられた工場経営者たちもそんな気持ちだったのだろう。

 そんな大閲兵式から1年が過ぎた中国で、久しぶりにその大閲兵の話題に注目が集まるニュースが流された。

 9月3日付で『新京報』が伝えた記事で、タイトルは、〈「9月3日閲兵式」から1年、式に参加した少なくとも20人の高級将校がさらに抜擢(ばってき)される〉だった。

 

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