サムスン、ロッテ…韓国財閥の危機  (1/2ページ)

2016.10.22

サムスン、ロッテ、韓進、現代?G韓国財閥は惨憺たる様相だ(いずれもAP)
サムスン、ロッテ、韓進、現代?G韓国財閥は惨憺たる様相だ(いずれもAP)【拡大】

 先週、飛行機に乗っていたら、「ギャラクシーノート7を持っている人は電源を切ってください」というアナウンスがあった。その後、事態はもっと進み、米国の運輸省は15日以降、この新型スマートフォンの航空機への持ち込みを全面的に禁止した。

 ギャラクシーノート7は8月に米国や韓国で販売が始まり、世界で約250万台が流通したが、内蔵のリチウムイオン電池の発火トラブルが相次ぎ、韓国のサムスン電子は生産、販売を中止した。当初、バッテリーが原因だといわれていたが、バッテリーを替えてもトラブルは続いた。依然として原因は特定できていない。

 サムスンの損失は3000億円ぐらいになるといわれている。普通の会社なら吹っ飛んでしまうところだが、かなりの利益を出しているサムスンは、さすがにこれでジ・エンドとはならない。ただ、ブランド力の低下は避けられないだろう。ギャラクシーノート7の件は、底知れぬ問題になっている。

 このサムスンに、ロッテ、韓進海運、現代自動車を加えた4つの韓国財閥の危機的状況について、総合金融情報サイト「マネーボイス」は「韓国財閥同時崩壊のジェットストリーム・アタック」という記事を掲載している。

 ロッテは辛東彬(重光昭夫)グループ会長の背任・横領容疑の逮捕状請求がソウル中央地裁で棄却されたものの、韓国の日本叩きも合わさって、家族5人が在宅起訴、という異常事態で会社崩壊の瀬戸際にある。破綻して法定管理(会社更生法)を申請した韓進海運は、米州航路の営業権などを売却する。11月に裁判所が再生か清算かを判断するとみられる。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。