朴大統領“屈辱謝罪” 支持率「史上最低」に下落…捜査受け入れ表明「すべての責任取る覚悟」 (1/2ページ)

2016.11.05

 国政介入疑惑で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がついに白旗を上げた。「陰の女帝」こと親友の崔順実(チェ・スンシル)容疑者(60)が検察に逮捕されたことを受け、4日午前に2度目の謝罪談話を発表し、検察の捜査を受け入れることを明らかにした。現職大統領に対して検察の捜査が行われるのは同国史上初めて。支持率も1987年の民主化以降、最低の5%まで下落した朴氏は、「汚職大統領」として歴史に名を残すことになる。

 朴氏は4日午前10時半ごろ、記者団の前に姿を見せ、青ざめた表情で約10分間にわたり謝罪談話を読み上げた。「検察の捜査に最大限協力する」として、特別検察官の設置も受け入れると表明した。さらに「すべての責任を取る覚悟がある」とも述べた一方で「国政の空白期間を生じさせてはならない」として、当面退陣する意思がないことも示唆した。

 2度目の謝罪談話発表前から、朴氏はすでに外堀を埋められていた。朴氏に対して捜査に応じるよう求めてきた野党や国民に加え、身内であるはずの閣僚からも捜査を容認する声が上がっていたのだ。

 3日に開かれた国会の特別委員会で、金賢雄(キム・ヒョンウン)法相は「捜査の進展に基づき、真相究明に必要ならば(大統領に対する)捜査の必要性と可能性を検討した上で要請する」と明言した。さらに、「大統領自らが捜査を受け入れる意向を示せば捜査は可能」と語った。

 個別の事件について、閣僚が捜査が可能かどうかに言及するのは日本ではあり得ないが、それだけ韓国国民が怒っているということだろう。

 世論調査機関、リアルメーターが3日に公表した世論調査の結果では、「大統領も捜査対象に含むべきだ」と答えた人は70・4%に上った。朴氏の退陣か弾劾を求める回答も55・3%と過半数を占めた。

 

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