欲望に際限ない国民性 実現ほど遠い「国会で首相候補」 不気味に響く「銃弾は撃てるうちに」 (2/3ページ)

2016.11.17

 最大野党「共に民主党」の実権は、従北派の文在寅(ムン・ジェイン)前代表が握っている。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権下、国連での北朝鮮人権決議案にどう対応するか、北朝鮮に「お伺い」を立てた人物だ。彼は現在、国会議員でもないのに、ドナルド・トランプ次期米大統領に祝電を打ち、大統領気取りになっている。

 そうしたなか、同党の秋美愛(チュ・ミエ)代表は、大規模デモの翌々日早朝、朴氏に単独会談を申し入れ、朴氏は「応じる」と回答した。ところが、党内の反対に遭うと、夕刻には「会談はできなくなった」と通知するお粗末を見せた。どうやら、最大野党内も混乱している。

 野党陣営は表向き、朴氏の下野を要求しているが、もしも下野したら…。2カ月後に、大統領選挙があるが、その任期は朴氏の残り任期なのか、5年間なのか、憲法に明示されていないから、また混乱だろう。

 大統領を辞めさせるには弾劾が憲法の定める正道だが、国会で3分の2の賛成が必要だ。与党から造反議員が出て可決されたとしても、さらに憲法裁判所で裁判官の3分の2の同意が必要だ。長い手続き期間がかかる。

 

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