朴政権、日本に“命乞い” 日韓、軍事機密協定署名 北朝鮮軍事情報やりとり可能に

2016.11.25

 親友の国政介入問題などで断末魔にある朴槿恵(パク・クネ)大統領が、日本に“救い”を求めてきたのか−。日韓両政府は23日、安全保障分野の機密情報共有を可能にする軍事情報包括保護協定(GSOMIA)にソウルで署名、協定は同日発効した。

 同協定により、これまで主に米国を介して共有してきた北朝鮮に関する軍事情報を直接やりとりすることが可能になる。日米韓3カ国の連携の前提となる日韓協力を強化、有事の迅速な対応につなげる狙いだ。

 日韓両国は2012年にも締結交渉を進めたが、当時の李明博(イ・ミョンバク)政権が世論の反発を受けて署名当日に延期を要請し、棚上げとなっていた。

 韓国の安全保障だけでなく、東アジアの平和と安定のためにも有効な協定だが、「反朴」「反日」で熱くなった韓国では「『朴槿恵は父親の祖国である日本のために死ぬ覚悟を決めたようだ』城南市長が強く批判」(24日、ハンギョレ日本語版)などと、トンチンカンな批判もみられる。

 朴氏は、軍事的な必要性から冷静に判断したとみられるが、「国民的な退陣要求が高まるなか、軍を味方につけようとした」「日本と協調して『日韓通貨スワップの再開』で形勢逆転を狙っている」との分析もある。

 高い“請求書”が回ってくることを警戒する必要がありそうだ。

 
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