韓国で中小企業や町工場の技術・熟練工が育たない理由 (1/2ページ)

2016.12.18

 サムスン製スマホの連続発火事故は、韓国製品の粗雑さを国際社会に再認識させた。韓国はなぜまともな“モノ作り”ができないのか。在韓ジャーナリスト・藤原修平氏が考察する。

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 8月下旬以降、韓国・サムスン電子製のスマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火が世界で相次いだ。製造元のサムスン電子は9月にリコールを発表し、中国製のバッテリーを交換。それでも発火が続いたため、10月11日に生産・販売を中止した。

 だが、騒ぎは収まらなかった。10月半ばまでには旅客機への同機種の持ち込み禁止が全世界に拡大。米韓では損害賠償を求める集団訴訟が進められ、今後、米国では厳しい制裁が科せられるとの見方もある。

 米・豪・ニュージーランドでは、サムスン製洗濯機の爆発事故も多発している。2011年3月から2016年4月までに製造された機種では、米国で700件以上の異常が当局に報告され、肩やあごを負傷したケースもあった。

 サムスン製品にこうした事態が続くのは、同社が大きく成長する過程で“モノ作り”を軽視してきたからに他ならない。韓国駐在の日本人技術者が指摘する。

NEWSポストセブン

 

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