米中、南シナ海“核”応酬 中国メディア「核兵器強化」主張に米国牽制 米国防長官が緊急来日へ (3/3ページ)

2017.01.26

ドナルド・トランプ大統領率いる米国と習近平国家主席の中国との衝突はあり得るのか(AP)
ドナルド・トランプ大統領率いる米国と習近平国家主席の中国との衝突はあり得るのか(AP)【拡大】

  • <p>ドナルド・トランプ大統領率いる米国と習近平国家主席の中国との衝突はあり得るのか(共同)</p>

 加えて、最新鋭ステルス戦闘機F−35B「ライトニングII」が18日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。米国外での配備は初めてで、最終的に16機となる。日米同盟の抑止力を強化する狙いだ。

 こうしたなか、マティス国防長官が2月上旬、就任後初めて日本を訪問する方向で調整していることが24日分かった。米政府関係者が明らかにした。安倍晋三首相に表敬訪問し、稲田朋美防衛相と会談する予定。トランプ政権の「アジア重視」の姿勢を示し、中国を牽制する狙いとみられる。

 米中緊張は今後どうなるのか。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「トランプ政権は『オバマ政権が強硬な対中政策を取らなかったため、南シナ海における中国の覇権が進んだ』という認識を持っている」といい、続けた。

 「トランプ政権はまず、中国と言論戦を展開した後、経済面から締め上げることを考えているだろう。すぐ軍事的行動に出る可能性は低いが、南シナ海では『航行の自由』作戦などを堂々と行っていくはずだ。中国は核を持ち出して恫喝しているようだ。国際社会では国家間の対立がエスカレートしても『核兵器は使わない』というのが暗黙のルールだが、中国にこのルールは効かない。核戦争は現実の脅威といってもいい。米国はかなりの脅威を抱いている。日本も警戒をしていく必要がある」

 

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